嬉しいご報告

逆子で来院されていた方から
無事に逆子が治っていたとご連絡をいただきました。

大変嬉しいです。
ご報告ありがとうございました。

先週いらした時点で34週目。
再来週治ってなかったら帝王切開の準備ということで
期限も迫っておりました。

34週目にしては赤ちゃんが若干大きく
お腹も前に大きくせり出していました。

赤ちゃんが大きいということはそれだけ中で
動くスペースが狭くなるということなので
逆子が戻る可能性も低くなってしまいます。

今回はどうか・・・と思いましたが
無事にうまくいったようで心底ホッとしています。


今回は、しっかりとお腹をさすってあげてくださいとしつこくお伝えしたのが
よかったのかなと個人的には思っています。
お灸も鍼も逆子のための施術を行ってはおりますが
結局はお母さんの言う事が一番効果があると思っていますので。


あとは無事に産まれてくれることを祈るばかりです。

嬉しいご報告

先日逆子の鍼灸治療でいらしていた方から
「無事に治りました」というご報告をいただきました。

この方は34週目の段階で逆子と診断され
37週目で来院されました。
1週間後には帝王切開の手術のための入院が控えていたため
切羽詰った、あまり余裕のない状態での施術となりました。


しかし結果的には一度の施術で無事に逆子が戻ったため
非常にホッとしましたし喜ばしかったです。



逆子の治療では逆子の整体と鍼灸治療を行いますが
足にお灸をする際に、お腹をお母さんになでてもらうよう
指導しております。

なんだかんだ治療をしつつも、やはり最後はお母さんの言うことを
聞くのではないかという想いからです。

結果そうすることで逆子の鍼灸治療の成功率はあがったように思います。

親の愛情に勝るものなし
すばらしいことです。

後は無事に生まれてくることを祈るばかりです。
嬉しいご報告ありがとうございました。

予防が大事

今朝のあさイチで
「がんにかかる人の割合は男性で2/3」と言っておりました。

以前に比べるとがんに罹る人の割合は増加傾向にある。
ひとつには早期発見ができるようになってきて
今までは見つからなかったがんが見つかるようになってきたということも
あるようです。

が、食生活の乱れや働き過ぎ、ストレスなどの日常生活を見ると
それだけではなさそうですよね。


「なるべく早くに検査を受けて早期発見を」と促すのも当然の事だと思いますが
何より大事なのは予防であると思います。

がんは突然なるわけではなく、徐々に徐々にがん細胞が増えていくものです。
ストレスや食生活の乱れ、睡眠不足などが重なると日に日にがん細胞は増えていく
と言われています。

つまりは生活習慣をしっかり正せば、それだけでもかなり予防はできるはずです。


予防が大事という話では「ぎっくり腰」も同じようなもので。

ぎっくり腰になる原因と言われてまず思いつくのはなんでしょうか?


・重い物を拾おうとした?

・くしゃみをした?

・変な体勢で草むしりをした?


どれも違います。
これらはどれも原因ではなく、ぎっくり腰になったきっかけです。

原因はもっと他のところにあって
慢性的に腰に負担のかかるようなことをしてきているはずです。


・長時間座りっぱなしで仕事をしている日々を過ごしていた。

・運動不足でカラダが固くなっている

・変な姿勢で寝るクセがある


ぎっくり腰になる原因はこうした慢性的な腰への負担です。

こうした腰への負担が積み重なって状態で、そこに先ほどのきっかけが加わると
筋肉が炎症を起こして激しく痛みがでます。


ところが、腰に症状が出ていない時のことなど考えるはずもなく
ぎっくり腰になった瞬間のことしか思い浮かばない事が多いのです。


大事なのは予防です。

ぎっくり腰は
重い物を持つことがまずいのではなく、慢性的に腰に負担をかけることこそがまずいのです。


そこに気が付けないと、
ぎっくり腰を繰り返し発症させてしまったり、
肩こりも同じようなメカニズムですので、いつまでたっても肩こりが解消しなかったり
といったことが起こります。


自分のカラダをじっくり観察して
どこが調子が悪いのかを見定めて、それに見合った生活習慣の改善をしましょう。


梅の種のお灸

梅の種灸をご存知でしょうか。

お灸の方法にも色々とありまして、生姜の上にお灸を乗せるしょうが灸や
にんにく灸などが有名ですが、これは
半分に割った梅の種の上にもぐさを乗せてお灸をするというものです。

ジワ~~~っと熱が通り、大変気持ちが良いものです。

おへその上においたり、目の上に乗せたり
これから花粉症の季節ですと、鼻の際に乗せたりするのも効果的です。


下の写真は奥薗先生の目の上にお灸をしてみたところです。



蜀咏悄 1

目を開けているようにも見えてちょっと面白いですが
ふざけているわけではありません。

蜀咏悄 2


奥薗「気持ちいい~~~~」

疲れ目には非常によいですね。

紫雲膏という軟膏を、タネに薄く塗ってその上にもぐさを乗せているので
落ちる心配はありません。
熱い場合にはすぐに外すことができます。

未病治は掃除と同じ?

毎朝治療院の開院準備として掃除をしていますが、
そんな折にふと思ったことがありました。

治療院を掃除するのは毎日のことで、これはキレイな状態を
保つために掃除をしています。

当然ですね。


ですが、ここで大事なことは、

汚れているから掃除をしているわけではなく
汚れないように掃除をしている


ということです。


東洋医学の考えで「未病治」という言葉があります。

病が実を結ぶ前に、芽のうちに摘んでしまうという考え方です。


つまり、先程の言葉に置き換えてみると

病気になったからカラダのケアをするわけではなく
病気にならないようにケアをする


ということです。


病気になったから病院へかけこむ

これは至極当然のことだと思いますが、
それよりも前に、病気にならないように普段からカラダに気を遣うということが
非常に大切なことです。

医者に頼らずに済めばそれが何よりだと思います。

「薬があれば大丈夫、手術しちゃえば問題ない」

そんなことはありません。

薬を飲み続けなければならない生活。
手術の後遺症で悩む生活なんて嫌でしょう。


普段から予防にいかに努めていくか
日常生活のことですし、仕事が忙しいなどなど
色々と自分のカラダに気を遣ってなんていられない状況もあるでしょうが
ほんの少しカラダに目を向けてあげるだけでも変わることもあります。

そして鍼灸治療は、まさに未病治のためにある医療です。

全て自分でセルフケアが万全にできる人には必要ないかもしれませんが、
そんな人はそうそういるものではありません。


もし今、毎日やらなければいけない仕事や家事が全部なくなったとして
きちんと決まった時間に起きて、決まった時間に栄養のあるものを3食食べて
適度に運動をして、夜更かしせずに決まった時間に就寝をするような
規則正しい生活を毎日送れる、そんな自分を厳しく律せられる人が何人いるでしょうか。

やはりある程度決められたスケジュールがあるから、規則正しい生活が送れるという
部分もあると思います。

運動も同じである程度半ば強制的にジムなどに通って運動をする機会を設けている方も
いらっしゃいますが

「ジムに通ったり、ヨガに通って健康を維持する」というのと同じ感覚で
健康維持のために鍼灸治療に通われる方がもっと増えればうれしいと思います。


病を治すのではなく、病にならない健康なカラダを維持する。

どんどん便利になっていく時代。

便利になると同時に、人は動くことや頭を使うことが少なくなり、カラダは不便になっていきます。

これからの時代、予防のことをもっともっと考えていかなければならないと思います。